偶々の連続で3周年

“何かに特化”した
“ジャンルのあるお店”ではない当店

器屋とか、工芸品店とか、茶器専門とか

わかりやすい”括り”があればお客さんも集まりやすいけれど

その時々の僕が思う心惚れる物
“旬の物”を届けようと

うつわからオブジェ、たまにアート寄りの物まで提案する

常設展示も「常設」と言う言葉が当てはまらないくらいガラリと変わる

偶々来た時が「うつわばっかりだった」

またある人の偶々が「オブジェばっかりだった」

前見たものが欲しくても「でっかい壺ばっかりだった」

ハマってくれてもプイッとそっぽ向いてしまうような店の提案

その1つ1つの「偶々」の瞬間にハマるかハマらないかと言う

奇跡のようなお客さんとの出会い

それでいて常連さんになってくださる方が居ると言う有難い話

だって普通に考えれば変な話ですよね

ランチに行って、パスタがすごく美味かったから次の日も行ったら、丼物が出てくる

それを「旨けりゃなんでも良いでしょう」と
胸張って提供する店主とそれにハマってくれる柔軟なお客さん

ホント奇跡

毎回変わる広い振り幅

“旨いもの”を求めてくる人には面白く、”目当て”がある人には受け付けない

そんなお店だと、
「自分が未だ体験したことのない世界」をいきなり提示される時もある

そんな未知の世界と対峙した時に

楽しめるか否か

そこが一番重要なところ

かっこいいお店はたくさんある

商品点数が多いお店もたくさんある

みんなが知ってるあの商品を扱うお店は他にある

僕にとってお店は
「何を売るか」じゃなくて
「何を伝えたいのか」だと思う

3周年を迎えられた今日
そんな事を続けさせてくれたみなさまに
感謝の気持ちと幸せを感じています

ありがとうございます

4年目も

美しいものを信じ

自分のやれる事をただひたすらに

まっすぐに

でも少し捻くれながら

やり続けたいと思います

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